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はじめに
みなさん、サワディーカー!
白蝶の「蝶ネタバレ!タイドラマ」コーナーが出来ました!
みなさんに楽しんでもらえることで、私に何ができるかな?と、考えた結果、ツイッターとはちょっと違う「ドラマの感想」を書くことに決めました。
完全ネタバレでいきます。
なので、そのドラマを観てない人は覚悟して読んでください。ツイッターよりもネタバレすることを誓います。(どんな宣言)
今まで自分の感想を長文で書く機会が無かったので、どんな感じになるか不安ですが、皆さんに伝わりやすい文章を書けるよう日々精進するので、末永くよろしくお願いします!
で、ここからは違う話を。
せっかくなので、みなさんが全然知らないであろう「WELCOMEタイ沼」を作った張本人
「ウェルタイD」についてお話ししたいと思います。
彼女は、学生時代からの私の親友。
私は多趣味で、色んなものが好き。今までにジャニーズ・K-POP・宝塚とハマりにハマった私を、横から「全く興味がない」というチベットスナギツネ顔で見ていた人物が、
そうウェルタイDです。
逆に彼女は、私が全く興味のない野球・サッカー観戦にハマり泥や砂ぼこりにまみれる男たちの「上腕二頭筋がいいのよ」と、謎のフェチを私に披露したりなど、別のベクトルでオタクになっていきました。
そうこうして彼女はラジオの制作会社に就職し、ディレクター人生が始まります。
私は彼女が仕事を始めた時、色々と苦しんでいる姿を見ていたのですが、なんとなく「この子はきっとこの仕事むいてるだろうな~」と思っていました。
その理由としては、常に前向きでエネルギッシュで新しいものや流行の物が大好き!な、人だから。
そういう人が情報番組に関わるのは、いいことなんじゃなかろうか。と、何もわからん私はぼんやりと当時思っていたのです。
努力と根性と天性のキュートさで実績と人脈を作り上げた彼女は、晴れてフリーのディレクターに転身。
そして2020年のある日「最近何かハマってるものとかある?」と聞かれた私は、当時ずっぽりとハマり始めたタイのBLについて、それはもう熱く語ったのでした。
それまで私のハマったものに全く感情のこもらない「何それウケる」目線しかくれなかった彼女が、その時は「タイか、ちょっと考えてみようかな~」と、何が彼女の琴線に触れたのかわかりませんが、心に留めてくれたのです。
そしてしばらくしてからタイのポッドキャストやってみようと思っていると言われ、「いいじゃん!!!今まで無かったから、絶対聞きたい人いると思う!」
「うん、で、やるのは白蝶ちゃんなんだけど。」
「・・・?やるって???」
「ポッドキャストのDJ」
「え??!!??」
そうして、何もわからん二人が手探りで「タイ関連のポッドキャストを作る」ということを真剣に考え、動き始めたのでした。
この時、Dはタイドラマまだ一つも観てません。よくやるって言ったわ。
まず、ウェルタイを少しでも聞いたことがある方ならわかると思いますが、私はリスナーさんと同じというのもおこがましいほど、タイ知識ほぼ無しな情弱一般人です。
そんな私が毎週タイについておしゃべりするなど、不可能にもほどがあるということで、タイ沼の人たちの疑問や質問に答えられる強いパートナーが必要だ。と、2名体制の番組という枠組みにすることにしました。
そのパートナーを誰にするか---
日本で働くタイ人の方、留学生の方などで少し検討してたのですが、ミーハーな私とDのやりたいことは「タイのエンタメ」についてだったので、同じ熱量のタイ沼のオタクが一番ピッタリなのでは?となり、私がタイにハマった当時からTwitterで相互フォローしあっていた、我らが「Yuriさん」にお声がけしたのです。
メンバーが決まった私たちは「どういう番組を作っていくか?」ということを、何度も話し合い、タイ沼に浸かった人々の「小さな疑問」に応える、オタク全開でニッチな番組にしよう!と、ウェルタイがスタートしました。
学生時代は、ほぼ二人羽織りのような距離で毎日一緒にいたDですが、一緒に何かを作るということは、それまでしたことがありませんでした。
初めての共同作業で分かったことは「こやつ…仕事ができる…」ということ。
持ち前の明るさと人当たりの良さの中にも、自分の意見や思っていることを通す強さもあり、時間のない中でも企画をしっかりと考え、私たちにスケジュールをシェアできる能力、タイ沼各方面のリスナーさんたちの声や流れへのビンビンなアンテナ。
始まった当初は(タイについて何も知らんDを私が引っ張ってかなあかん!)と、謎の使命感を抱えてた私は、そんなDの仕事ぶりを見て速攻おんぶにだっこされることとなったのです。
リスナーの方が一番知りたいことは、ウェルタイっていったいどうやって成り立ってるの?ということなのかなと思うのですが、ぶっちゃけたお話をすると、ポッドキャストは一切お金が発生しません。
端的に言うと、無償です。お賃金ゼロ。なんならちょっとマイナスです。そりゃそうですよね、収録機材とか使ってるし…
私たちが「タイ沼」を、タイのエンタメや文化を知ってもらうためだけに、心血注いで作っている、ただの趣味番組なのです。
でも永遠に無料では、やれることが限られてくる。
私たちは、もっといろんなことをしていきたい。と、欲がわいてきました。
そこで、このウェルタイ沼の会を発足させたのです!
「タイ沼を、タイのエンタメを、一過性のものにしたくない!」
オタクによるオタクの番組を発信し続け、コミュニティを活性化し、オタクも真剣に挑めばここまでやれるんだということを、皆さんにお見せしたい。
タイ俳優を呼んで、オタクみんなでお茶会を開きたい!(お茶会というのがみそ)
しかも年に2回くらいやりたい!(強欲)
Offに実際会ってプロポーズしたい!(超個人的な夢)
これ、途方もない冗談のように聞こえるかもしれないけど、全部本気です。
そして、そんな途方もないような企画を、沼っコのみなさんと一緒に作っていきたい。
意見も出してほしいし、イベントやる時は一緒に働きたいし、一緒にワクワクしたいです。
・・・さて、ウェルタイDという人間のお話をするつもりが、最終的に今後の決意表明のような感じになってしまいました。しかもやたら長い。
これもまた、勢いと情熱だけで走ってきたウェルタイっぽいということで。
てことで、今回ははじめましての挨拶と共に、ウェルタイの中の人や、この沼の会についてちょっとお話ししてみました。
次からはドラマの話しかしなくってよ!
それではまた、バイバイカー